JELADO/Wolf Man [AB03217]

JELADO/ジェラード
古き良きアメリカの様々な文化　音楽や洋服に憧れた10代
そしてそれを追いかけた後にさらなる進化した形を追いかけ
古き良きアメリカの圧倒的な存在感を継承しながら
新たなる進化を遂げるアメリカンク ロージングを提案を構築する
VINTAGE STYLEのAMERICAN CASUAL BRANDです

JELADOよりウルフマンの紹介です
ジェラードが長年コレクションしてきたカラーフロッキーのヴィンテージをもとに
電着プリントを施したフロッキープリントのスウェットになります
今期はホラー映画の要素を取り入れたオリジナルデザインになります
当時のポスターなどからインスピレーションを得てフロッキープリントで独特の雰囲気を表現
着込むとプリントが掠れてヴィンテージ感が増してきます
通常のスクリーンプリントなどでは一つのラインで複数枚同時にプリントできますが
こちらのプリントは熟年の職人さんが1枚ずつ手作業でプリントをしていきます
量産型の機械ではないので通常の何倍も時間もかかりますし
作業前後の掃除や設備の設定に時間もかかるので
この手法でのプリントを実現できるところはありません
そしてフロッキープリントのカレッジアイテムはヴィンテージの相場では高額で取引されるほど評価の高いアイテムです

ボディは旧式の編機のアズマ編機を使って丸胴で編立をしております
アズマ織機という旧式の編機はヴィンテージ感のある風合いと軽さが特徴の裏毛です
この編機は吊り編機から革新編みへと変わっていった70年代頃の編機の一つで現存数が少ない希少な編機です
ゆっくりと編むため日産数も少なくゆえに凹凸感のある表面と
ふっくらとした風合いが特徴の吊編み機のような風合いが楽しめます
起毛に関しても開反生地であれば1回の作業工程で起毛が出来ますが
丸起毛の場合には丸を平面に合わせて4面の起毛を施してぐるり1周の作業を行っております
染色する前に起毛をかけて先起毛で仕上げております
縫製もヴィンテージにともないほぼ2本針ですが袖口は丸編みリブ
袖口リブ脇下の縫製の2本針からそのままリブを付けております
当時の縫製をそのまま再現したヴィンテージではもは手にすることは難しい1枚を再現しております